大神神社の末社に成願稲荷神社という神社があります。
拝殿から南の方角、三輪山平等寺へ向かう途中に鎮座しています。
成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)の狐。
お稲荷さんですから、ご多分にもれず”狛犬の位置”に狐が坐します。
向かって右側の狐が巻物、左側の狐は宝珠のような物をくわえていました。
京都伏見稲荷大社の狐を思い出しますね。
三輪成願稲荷神社の創祀は正応3年(1290)。
随分歴史のある社なんですね。
今では廃寺となっていますが、大神神社の神宮寺の一つであった浄願寺の鎮守社であったと伝えられます。
大神神社拝殿の蛙股(かえるまた)。
蛙の姿を連想させる寺社建築の意匠です。
神の鎮まる三輪山は、その懐に商売繁盛、五穀豊穣で知られるお稲荷さんをも抱いておられます。
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