大神神社と同じく、山の辺の道の起点にもなっている石上神宮。
国宝に指定される拝殿、七支刀、出雲建雄神社割拝殿など見所満載のパワースポットとして知られます。
楼門の向こう側に石上神宮拝殿が見えます。
石上神宮には猛々しい印象があります。
国宝に指定されている七支刀もそうですが、石上神宮といえば「剣」のイメージが浮かんで参ります。
起死回生のお守り 「御神劔守(ごしんけんまもり)」。
万事休す境地に追い込まれても、見事に蘇る霊力を秘めていると言われるお守りです。起死回生の霊力、そんなスピリチュアルなパワーに授かれるなら、是非とも購入しておきたいところですね。
七支刀。
石上神宮の歴史は神武天皇元年に遡ります。
御祭神の布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)と言われる神剣を橿原の宮中に祀ったのが始まりとされます。その後、崇神天皇の御代になって、この地に神剣を移し祠を建てたのが起源とされます。
石上神宮には、スサノオノミコトが八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するのに用いた、天十握剣(あまのとつかのつるぎ)もあると伝えられます。
重要文化財に指定されている石上神宮の楼門。
まさしく剣の宝庫ですね。
石上神宮の神鶏。
神様の使いとされる鶏が放し飼いにされています。
出雲建雄神社の割拝殿。
こちらも国宝に指定されている建築物で、元は内山永久寺跡にあったものとされます。
剣の霊妙で神秘的なイメージが、古代人にとっては神そのものにも見えたのでしょうか。石上神宮は神格化された剣と、その剣を蔵する兵庫的性格を持つようになりました。
布留祭(ふるまつり)の様子を描いた絵馬でしょうか。
布留祭・別名渡御まつりは毎年10月15日に催される祭礼で、田村(天理市田町)のお旅所から騎馬渡御が行われるお祭りとして知られます。
国宝の石上神宮拝殿。
パワースポット石上神宮からパワースポット大神神社へ続く山の辺の道。
日本最古の道「山の辺の道」は石上神宮よりさらに北へ、奈良市内まで続いていると言われますが、実際の人気ルートの北限は石上神宮ではないでしょうか。石上神宮から南へ、長岳寺や檜原神社を経由して三輪山をご神体とする大神神社への道のりは、古道散策を楽しむ観光客でいつも賑わっています。
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