石舞台古墳近くのショップで、甘菜（あまな）という明日香の野草を見つけました。早春の晴れた日に開花するようで、綺麗な形で押し花にされていました。
甘菜（アマナ）。
丈の低いチューリップといった趣の花ですね。
絶滅危惧種ということで、その希少性が伺えます。
石舞台古墳と菜の花。
アマナは名前の通り、その球根は甘く食用にもできるんだそうです。
かわいらしい亀石の置物。
飛鳥の謎の石造物の中でも、特に高い人気を誇る亀石。
酒船石や石舞台古墳には感じられないキュートな感じがウケるのでしょうか。
石舞台古墳はすっかり菜の花の名所になりましたね。
チューリップのミニチュアとも言える甘菜（アマナ）。実はまだ明日香村に咲いているのを見かけたことがないんですが、目立たない花だけに、知らない間に見落としていたんでしょうね。来年の早春には、是非目を凝らして見つけてみようと思います。
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